08`04/23(水) -13:48- 新・今日の「ソーサリアンオンライン」。 R3に上がってすぐ、モンスターの体液大好き迅兎くんと話したら、スキルクエストを持ちかけられました。 「必勝の極意」かぁ。 成る程、これが両掌撃のスキルクエストなんだな(`・ω・´)ノ とは言え、R3に上がったばかりじゃクリアなんて無理ですから、まずはR3−51までスキル上げをする事に。 その途中、R3−19でVITが32になったので、早速装備をチェンジ。
……う〜ん、一応HPと防御力が上がりましたが、まだまだ柔らかいなぁ(^_^; んで、スキル上げ再開。 そんなある日、いつもお世話になっているKalzさんから、オーラカウンターを頂きましたヽ(´ワ`)ノ TEXT読んだだけじゃよく解らんスキルだったんですが、めっさ役立ちます。 Cキーで受け流しをした際、たまに反撃を行いますよね。 これがカウンター攻撃なんですが、そのカウンター攻撃の仕様をヴァージョンアップしてくれるのです。 普通は、受け流しに成功すると多少被ダメージが減り、そこから通常攻撃よりは弱い反撃を繰り出す訳です。 この時、オーラカウンターを装備していると、反撃分のダメージ値を被ダメージから軽減してくれます。 ここがよく判らなかったんですが、つまり、受け流し時に被るはずのダメージが50だった時、オーラカウンターの反撃が30ダメージなら、実際に被るダメージが20で済みます。 ま、とにかく、カウンターさえ発生すればダメージ減るので、防御力低いMegumiにとっては渡りに船でした。 ただし、受け流し自体が、敵の攻撃タイミングから早すぎても遅すぎても、相手の攻撃がクリティカルヒットでも失敗となり、さらにEPを消費するので、使いこなす為には多少の熟練を要します。 近接攻撃に対してしか成立もしないので、万能とまでは言えません。 しかし、グラディエイターにとっては、必修スキルと言って過言ではないでしょう。 Kalzさん、本当に良いものをありがとう御座いますヽ(´ワ`)ノ そんで、R3−51になったので「必勝の極意」に挑戦しようと思ったのですが…… 何やらバッファローマントが必要とか言いやがって、しばし考え中…… 今装備中なのであるっちゃあるけれど、使ったら無くなっちゃうんだろうし…… 仕方ないんで、練成スキルのレベルが全然足りないものの、失敗覚悟でEngIelに練成させてみました。 一発で成功ヽ(`Д´)ノ でも、練成の経験値は入んないんだよね(-_-) この下限制度がなければ、練成スキルも多少マシになるんだが…… で、R3−51じゃ、R3スキルクエストをクリア出来るかどうか微妙なところ。 も一度バッファローマントを作る羽目になるのはイヤなので、R3−75まで上げてから挑戦する事にしました(^_^; 我ながらヘタレやなぁ……orz そうしてスキル上げを再開しましたが、ふと「ヤマトの格闘家コンビ辺りも、何かスキルクエストあるかも」と思って話してみました。 そうしたら案の定、銀慶から「闘士への道」と言うクエストを持ちかけられました。 こちらは、特別なアイテムも必要とせず、Named倒すだけみたいなんで、返り討ち覚悟で挑戦してみる事にしました。 さくっと倒して大サソリの尻尾をGet! 速攻クリア……かと思ったら、師匠に渡せとか言いやがります。 目の前にいる師匠の陰口を、堂々と話す銀慶w その師匠の方は、話す相手の方を見ようともせず(爆) そんなこんなで、今度はマヤ洞窟へ行く事に。 2連戦とか、ぶっちゃけ2体目のNamedには敵わないんじゃね? とか思いましたが、一応行って来ます。 ……まぁ、この写真を見てくれ。 何がおかしいか判るかい? 目の前にいるガーゴイルは、何も擬態している訳じゃないんだぜ(笑) 上記MapのBの部屋なんだが、南端の踏み床を踏むと部屋の入り口が封印され、ガーゴイルが出現。 このガーゴイルを倒すと入り口が開放され で! 何でも気にしぃなオイラは、解除された踏み床をもう一度踏んで、解除されてもう発動しない事を確かめてしまった訳で…… 入り口が再封印され、ガーゴイルは出現しない訳で…… ……リターンストーンで脱出、ヌベリア湿地までのマラソン、本日3回目(TДT) MapのA地点が炎で遮られていて、C地点のハンドル操作が必要でした。 そうしてようやく辿り着いたNamedですが、やっぱ強ぇ(T∀T) 一度Namedが1H.スキルを使用してから逃走。 そんで、今度はこっちが1H.スキル両方使って闘争w ギリギリで何とか勝利ヽ(`Д´)ノ やり直しにならなくて、本当に良かったヽ(´ワ`)ノ 師匠・軍鶴にオークの爪を渡してクリア。 両掌撃を教えて貰いましたーヽ(´ワ`)ノ ……両掌撃??? ……、……、……両掌撃orz ついに両掌撃を修得しましたーヽ(´ワ`)ノ 改め、波動拳を修得しました!w 昇龍拳、波動拳、鉄山靠……あとはサマーソルトキックなんか欲しいなぁ(^_^; R5スキルで、種類を問わずに行動阻止出来るとか、ズバッと! まぁ、単純に大ダメージでも良いけれど、見栄えは良いと思うぞ。 それじゃあ次は、R3−75になったらお会いしましょう(^∀^)ノ (ブログの方に頂いたコメント(▲)) 08`04/19(土) -14:48- 思うところあって、十数年来伸ばしてきた長い友達を、バッサリ行く事に。 とは言え、若い頃からの薄毛なもんで、髪型の選択肢は多くありません。 長髪も、ハゲ隠しみたいなもんでしたから(^_^; そこで、同じくハゲ隠し系髪型である坊主頭にする事にしました。 今までは、床屋へ行かずに過ごしてきたので、床屋で刈ってもらうと出費がかさみます。 私は面倒臭がり屋なので、床屋へ行くのも面倒です(^_^; 必然的に、家で自分で刈る事に決めました。 で、一人坊主用に購入したのがこちら。 ユーロカットデラックス。 NP後払いで、送料入れて6,479円でした。 坊主にする前の髪の長さはこちら。 取り敢えず、付属のはさみで後ろ髪をバッサリ。 さらに、全体的にはさみで切れる分は切っておきます。 坊主頭と言えば、五分刈りってイメージがあります。 まぁ、昔はスポーツ刈りでしたが、違いはよく分かりません(^_^; 一番最初の試しは、正確に五分、15mm.でやりたかったので、ユーロカットデラックスを選びました。 他の、プロ仕様のものなんかは、一番近いのが13mm.だったり19mm.だったり。 って事で、先ずは五分刈りにしてみました。 で、バリカン後に洗髪。 ……う〜ん、やってみて判ったのは「思ったより長っ!」って事です(^_^; 写真では判りづらいですが、こんなに長くちゃ坊主とは呼べないと思いました。 そこで、数日後、三分刈りにしてみました。 ……あぁ、やっと坊主になった、って感じです。 薄すぎて、悲惨な光景になるのではないか。 と危惧していましたが、そこまでハゲしくないよ、桜井くん!(爆) そんで、面倒臭いから手抜きをしたい訳でして、そうそう頻繁にバリカンしたくはありません。 て事で、取り敢えず一ヶ月放置してみました。 ……うわぁ、伸びすぎ(^_^; ちなみに、実際に坊主にしたのは今年の一月。 今まで、長髪の影でぬくぬくしていた両耳が、冬の寒さでボロボロに(TAT) かゆくてかゆくて出血までして、この一ヶ月で散々な有様に。 春めいて来た三月下旬にはほとんど治りましたが、冬場に長髪から坊主にするのは、あまりおすすめ出来ませんな(^A^; んで、これじゃあ一ヶ月サボれないんで、もう一声、約一分刈りにも挑戦。 ……う〜ん、思ったよりは薄すぎない、かな? 写真よりも、実際はもっと自然な感じがしました。 充分あり、いやむしろ、コレくらいの方が坊主らしいだろ、と(^_^; で、また一ヶ月放置。 ……ま、確かに伸びているけれど、これくらいなら我慢出来るかな。 そんで、最後に約二分刈り、7mm.も試してみました。 ……あ〜、これくらいが一番良いのかな? 7mm.を二週間に一回くらいが、よりベターな気がします。 えぇ、もちろん面倒なので、実際には4mm.を一ヶ月に一回を採用です(^_^; では最後に、ユーロカットデラックスを使用した感想なぞ。 基本的な切れ味、使い勝手なんかは、文句なしです。 あとで数本、ぴょこっと飛び出している事もありますが、ご愛嬌(^_^; 月一で床屋行ったとして、半年も使えば元取れるので、コストパフォーマンスも申し分なし。 ま、鏡像見ながら細かいところまで刈るのは自分には無理だったので、耳の周りや襟足までは綺麗に出来ませんでした。 これは、多分どのバリカン選んでも同じで、そこまでこだわる人は、床屋に行くか家人やパートナーに刈って貰う方が良いでしょう。 全体として文句なしの商品ですが、2点だけ欠点もあります。 1)充電に14時間かかる事と、 2)防水仕様ではなく、水洗いが出来ない事です。 1)に関しては、使用する前日の夜寝る前に、忘れず充電を始めておけば済みます。 一応、交流式としても使えますし、実害はないと言っていいでしょう。 問題は2)です。 風呂入りながら使えないのはもちろん、使用後に付着した細かい毛を全て、ハケで取り除かなければいけない訳ですが、それはとても困難です。 水洗い禁止の理由は、刃の寿命を考えて、と言う事の様です。 防水仕様ではない以上、本体は仕方ありません。 本体の掃除は、ハケだけでも充分ですし。 ですが、刃の方はそうも行きません。 最初使った時なんか、頭皮の脂がこってりと(^_^; そこで、自分は自己責任で、刃、アタッチメント、ハケの3つは、お湯で洗っています。 正規のやり方ではありませんが、これなら綺麗にお手入れ出来ます。 バリカンではなくシェーバーの例ですが、お湯洗いして油をさして、それで一年以上使い続けている訳ですから、多分お湯洗いしても大して問題はないと思います。 仮に替え刃に替えるとして、ユーロカットデラックスの替え刃は1,800円ですから、床屋1回分強。 その後何回も使えるのですから、こちらも決して高い買い物ではないと思います。 ちなみに、自分は替え刃が必要になったり、充電池の寿命が来たら、89スーパーテーパー2と言うのに買い換えます(^_^; ユーロカットデラックスに不満はありません。 ただ、ユーロカットデラックスは一般家庭用。 89スーパーテーパー2は、プロ用で一番安い1万円弱。 15mm.にこだわる必要がなくなったので、次の機会にはプロ用を選んで比べてみたいな〜、なんて思っとります(^∀^; ちなみに、2つはどちらも同じWAHL社製。 なので、切れ味等ユーロカットデラックスを認めたからこそ、安心して89スーパーテーパー2を試してみようと思える訳です。 てな事で、映画じゃありませんが星4ッ(4/5)でおすすめです。 バリカンを買うなら、安い国産のスキ○ルとかで切れ味にがっかりするよりも、ユーロカットデラックスにしませんか。 あぁ、やさしく襟足刈ってくれるおにゃのこ、いないかにゃ〜(爆) (ブログの方に頂いたコメント(▲)) 08`04/11(金) -11:42- DVDを購入して、「ナンバー23」を観ました。
先ずはじめに、「23」と言う数字について。 映画の感想をユーザーが書き込んで行くサイトをちょろっと覘いたところ、「23」がこじつけだとか、結局「23」とは何だったのかとか、それらを理由に面白くなかったとする意見が散見されました。 で、それ違うよ、と。 この映画において、「23」なんてある意味どうでも良いんだよ。 世の中に、“何でもかんでも「23」に結び付けてしまう”考え方が実際にあるのか、この映画オリジナルなのかは知りません。 けれど、この映画においては、「23」の秘密に迫る……なんて構成はされていない。 あくまでも、“何でもかんでも「23」に結び付けてしまう”と言う周りの人間に理解されない妄想に取り憑かれ、常軌を逸した行動を取って行く事がポイント。 「23」が「いわしの頭」でも構わない訳です。 タイトルが「ナンバー23」な所為で勘違いし易いのでしょうが、例えば「ナショナル・トレジャー」の様に“世界に潜む謎を解き明かす”と言った物語ではありません。 「23」は話を転がす為の重要な要素ではあっても、この物語の主役ではないのです。 ウォルターを惑わし、真相へと導く役割。 それ以上でもそれ以下でもありません。 無論、この「23」と言うオカルト要素が魅力的かどうかは、作品の面白さに係わって来ます。 ですから、こじつけが過ぎて面白味に欠けると思われる分には、仕方がないのかも知れません。 ですが、普通の人であればこじつけだと一笑に付せる様な事を、真実だと思い込み行動にも影響してしまう狂気。 それを演出する意味においては、普通に考えて理解出来ない様な理由、つまりこじつけである事に意味があるのでしょう。 逆に説得力があったりしたら、信じる方が常識的になってしまいます(^_^; あくまでも、「23」はこの映画のスパイス。 「23」そのもので作品を評価するのは、早計ではないだろうか? とまぁ、そう思う次第です。 次に、サイコ・ミステリー(?)としての筋書きはどうだろう。 正直、二番煎じ、三番煎じなのは確か。 ミッキー・ローク主演「エンゼル・ハート」の雰囲気、と言えば、分かる人にはネタバレですね(^_^; 個人的に大好きな作品なので、この「ナンバー23」の雰囲気も好き。 淡々と進むストーリィ展開を中だるみと感じてしまう人も少なくないでしょうが、私個人は地味で静かでおどろおどろしい感じが心地好いくらい(^∀^; それから、こう言ったサイコな作品の場合、観終わった後「あれはどう言う意味だったのか?」とか「そう言うオチならあのシーンおかしくね?」と言った、整合性のないシーンが見受けられる事がよくあります。 演出を優先した結果、つじつまが合わなくなってしまったシーンで、場合によっては幻覚扱い? ですが、この作品にはそれがなく、作中にまいた伏線をみんな回収しています。 いえ、むしろちゃんと描き過ぎです(^_^; 筋が通り過ぎていて、謎に対する答えもちゃんと見せてしまうので、安定感はあるが地味で、刺激のない仕上がりになっています。 個人的に、こんなに判り易いサイコな映画ははじめてで、ちょっと拍子抜け(^∀^; 最後はやはり、ジム・キャリーがすげぇ、です。 イメージとして、「マスク」なんかの弾けたコメディー俳優と思っている方もいるかも知れませんが、彼の表現の幅は半端なく広い。 この映画でも、優しい夫、理解ある父親、人付き合いが下手な冴えない男、ワイルドな私立探偵、妄想に取り憑かれた狂人、犬にあしらわれるところなんかは少々コミカルにと、いくつもの表情を覗かせてくれます。 正直、この映画はジム・キャリーだから観ました。 映画としてはそれほど褒められた作品とは思いませんが、ジム・キャリーだけで最後まで観られます(^_^; 何でもそつなくこなし、且つ魅力的であると言う共通点を持つ、山寺宏一が吹き替え担当なのも好かった。 万人に対しておすすめ出来る映画か……って〜と、はっきり言って無理(^_^; ただ、サイコな映画の割りにゃあまり個性強すぎないので、むしろこの手の映画のファンじゃない人向きかも? そう言う人にとっては、シナリオも意外性があって面白いと感じるかも知れません。 あ、それから、この手の作品はバッドエンドが多いけれど、この映画は一応ハッピーエンドっぽく描いていたのが意外でした。
08`04/04(金) -12:21- DVDを購入して、「パンズ・ラビリンス」を観ました。
スティーブン・キングが賞賛のコメントを寄せているだけあって、ファンタジーはファンタジーでも“ダーク・ファンタジー”と呼ぶに相応しい本作。 キングが引き合いに出している「オズの魔法使い」や、同じ様な古典である「不思議の国のアリス」とは違い、ヒロイン・オフェリアは常に現実世界に身を置いたままです。 恐ろしい義父と、子連れ再婚の為夫に嫌われまいとし、それをオフェリアにも求める母。 義父は独裁政権下のスペイン軍大尉で、周りにはゲリラ、内にはスパイ。 そんな恐怖と暴力の世界から、彼女は幻想の世界を夢見るのです。 幻想の国へ入り込むのではなく、それを求めながら辛く、厳しい現実世界を生きねばならない構成が、この物語を薄暗い闇の物語にしている様です。 そう言った特色を持つこの作品は、「ハリー・ポッター」や「ロード・オブ・ザ・リング」から生まれた、昨今のファンタジー・ブームに則った作品とは一線を画していると思います。 個人的には、「ラビリンス」や「ネバー・エンディング・ストーリー」の様な、80年代ファンタジー映画の雰囲気に近い印象を受けました。 作中に登場する、妖精や守護者パン、大蛙に食人鬼などは、「おとぎ話」と言うには少々グロテクスで、ホラーとまでは言わないがオカルトの世界です。 それから、脚本的にいくつか気になる箇所もありました。 それらは、後の展開上そうせざるを得ない所為であり、リアリティを欠くご都合主義的展開です。 ただ、目を瞑れないほど非道いものではなく、致命的ではありません。 そして、最後のシーンに関しては、大別して2通りの解釈が出来ると思います。 「残酷」と言う言葉を宣伝文句として多用しているし、キングが賞賛している事からも、「残酷」な解釈の方が正しいのでしょう。 それらしく演出しているシーンもありました。 ただ、幻想の世界を描いた部分に関しては、「幸福」な解釈が可能な演出をしていました。 (※ネタバレになるので多くは触れませんが、例えば部屋から実際に抜け出している事などです。) ですから、「幸福」な解釈の方も、また正しいと言えます。 この場合、どちらが正解であるかではなく、“どちらも想像出来る”事がポイントなのではないでしょうか。 あえてどちらも容易に想像出来る様にした事で、ただ「残酷」なだけでなく、ただ「幸福」なだけではないエンディングを描き、深い味わいを醸し出している様な気がします。 ホラーかオカルトかと評したほどこの映画は独特で、観る人を選ぶかも知れません。 それでも、自分は十二分に面白かったし、また是非にとオススメ出来ます。 大作ファンタジー映画の様に、スカっと楽しめはしないでしょうが、心に何かが残るファンタジー映画です。
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